2024-04-22 16:03:00
押しかけ皇女に絆されて 人物設定
「押しかけ皇女に絆されて」登場人物の設定です。
人物設定
姫里慧(ひめさと けい)
誕生日
3月5日
身長・体重
164センチ・51キロ
性格
とても押しに弱い
成績も何もかもが平均的で、できれば目立ちたくないのに何故か男性に尻を狙われてしまう
背が低いのと童顔なのがコンプレックス
嗜好は百合好きなくらいでノーマルだった(興味はあった)、貧乳派
趣味
ゲーム、オンラインゲームではいわゆる姫ちゃんタイプ
好きなもの
唐揚げ
嫌いなもの
生野菜
家族
両親と3人家族、一人っ子
Aina Fridell(アイナ・フリデール)
誕生日
8月16日
身長・体重
身長170センチ(+耳32センチ)・体重61キロ(アイナとして)
170センチ・59キロ(嵯峨野藍那として)
性格
基本的に楽天家でおっちょこちょい、羞恥心という概念はない
好奇心が強く、特に召喚で手に入れていた情報に対して並々ならぬ情熱を注いでいる
外見年齢は地球人感覚で25歳くらい
転生後は25歳の女性として、とあるモールに入っている美容室で美容師として働いている
好きなもの
ベリー類、新鮮な野草
嫌いなもの
コーヒー
身分
サイファという異世界にあるフリデール王国の第一皇女
得意な魔法は召喚魔法
異世界の物質をランダムに召喚し、それを解析してサイファの文明の発展に役立てている
米重紅葉(よねしげ くれは)
身長・体重
170センチ・58キロ
詳細
ボーイッシュ、いつも冷静で感情があまり出ないタイプ
実は自縛・屋外プレイ好きのむっつりドM
彼氏はいない、と言うか男に興味はない、あくまで好きなのは1人遊び
慧は秘密を共有する同志でしかない
峯島新太(みねしま あらた)
姫にゃんを見守る会会長、慧の一学年上
イケメンなのに百合好きを堂々と公言しているせいで全くモテない残念な人
高校が一緒だったので気心知れた、慧を何かと助けてくれる頼りになる先輩でもある
なおファンではあるがあくまで推しであり、恋愛感情はない
伊佐木大雅(いさき たいが)
大学の同級生でありゲーム仲間
まさかの同じゲームのギルドマスターだった
普段は陰キャなのにゲーム内では性格がガラリと変わるタイプ
入学式で慧と会うまでずっと慧を女の子だと思っていた
織本紗南(おりもと さな)
大学の同級生
流行り物大好き、コスメ大好きでちょっと強引
白藤雅(しらふじ みやび)
大学の同級生
おっとりぽっちゃり、食いしん坊娘
世界設定
サイファについて
人口4000-5000万程度の世界
星という概念はなく、自然と共存する世界
彼らの世界に他の種族はいない、虫や動物はいる
また他の星、いわゆる宇宙や宇宙人というものも存在しない
世界は半球で、空にはドームのような天蓋がある
太陽は存在しない
天蓋自体が明るくなったり暗くなったりすることで昼と夜ができている
このため潮汐という概念はない
だだっ広い湖の中に大陸や島が浮いている
天蓋の外は異世界であり、そういう世界があることは子供でも知っている
ただし異世界への関与は禁じられており、異世界に住むならその世界の住人として転生する必要がある
ただそこまでして行きたいと思うほど異世界に憧れを持つものはいないくらいには成熟した精神文明を持っている
勤労という概念はない
自然の恵みで特に飢えることもなく生きていけるため、農業もない
虫や魚、獣は存在するが、ここの支配種族であるクロリク自体は草食
四季はなく常春
誰かの魔法の暴走で小さな災害が起きることもあるが、自然災害自体はない世界
国家は存在するがかなり緩い
クロリクはそれぞれの性癖に合わせた国に所属する傾向がある
このため合わなくなったら他の国に移住するのが常
とはいえ性癖は母親から遺伝するため、移住はそうそう頻繁ではない
各国の情報
フリデール皇国
人口750万
性癖 男の娘
フリデール共同体による独裁国家
と言ってもそこまで強権的ではない、開発独裁に近い感じ
そもそもこの国に上に立ちたい集団がいないせいで、必然的にずっと独裁する羽目になっている
宮廷魔法研究所を擁し、国中から才能あふれたものが集まっては新しい(性癖を満たすための)研究を日々続けている
異世界からの物質召喚を得意としており、日々異世界の情報を元に新しい性癖や概念の発明に余念がない
エヴァンデル帝国
人口2000万
サイファ最古の国
創始者エヴァンデルの血を受け継ぐものが皇帝となる
エヴァンデルの系譜の共同体は国内に12系統あり、交代で国を治めている
性癖 拘束監禁系
拘束関係の技術と道具はここが一番発展している
年に一度、皇帝の拘束祭りなるものがある
パルニラ共和国
人口1000万
性癖 露出、屋外プレイ
50年ごとに選挙で統治者を決める国
やたら裸族が多い
魔法生物の生成と飼育に長けている国
ラトゥリ国
人口500万
性癖 ペットプレイ、いわゆるSM
最も主従関係のある関係を好むのがここ
100年ごとに大くじ引き大会が行われ、当選した共同体が統治者となる
えっちい魔法はだいたいここが開発している
ノルドヴァル諸島
人口200万
性癖 人体改造系
ノルドヴァル共同体が一応外交の窓口ではあるが、別に統治者でもないらしい
それぞれがマイペースに日々機械姦やら怪しい道具を発明しまくっている
人体改造が性癖なだけあって、魔道具工学が最も発展している、フリデールがこの世界に導入した情報や発明からヒントを得てより発展させる、というか魔改造するのが得意な国
種族設定
クロリク
先祖はウサギの獣人だが、その特徴は長い耳と小さいしっぽだけ
尻尾は人に見せてはいけないとされている
首から下は尻尾以外毛がない
ありとあらゆる毛の色、目の色がある
一番多いのはベージュ系の毛にブラウンの瞳
特に色による優劣はない、染色文化もない
成長が早く、15歳前後で成人
寿命は大体男が300年、女が400年前後
生殖可能年齢は250歳前後まで
男女比はやや男が多め(6:4くらい)
だが女がほぼ全員子を産み育てるのに対し、男は女との交尾を好まない個体もそれなりにいる(性癖を満たす事に熱心になっている)ため、実際の生殖稼働個体の男女比は1対2くらいになる
身長は男も女も170センチ前後、耳は折れ耳もいるが平均30センチ
男はかなり華奢で女はグラマラス
魔法文明が高度に発達し、逆に機械文明がほぼない
サイファだと情報は頭の中に直接投影される
記憶媒体は存在しない、世界(空間?)から勝手に知識を引っ張ってこれる
種族的に性にゆるゆるかつオープン
母系種族だが婚姻という形態は取らず、多夫多妻制、かつ通い婚状態
15歳になれば自由にセックスし放題、同性でも当然のようにする
妊娠期間10ヶ月は変わりないが、そもそも妊娠確率が低い
そのため乱交状態でも人口はゆるやかに増える程度で抑えられている
男は生涯母親の元で暮らす、1割くらいは惚れた女と暮らす
女は成人すると気の合う女と共に暮らすことができ(もちろん仲違いして離れることもある)子供を産み育てる。もちろん母親の元に残っても問題はない
この集団を彼らは「共同体」と称している
15-250歳の間に一人の女が産む子供の数は平均2.7人と非常に少ない
また共同体での子作りは例え母親が別でも禁じられている(本能的に嫌がる)
宗教は存在しない、アミニズムに近い
一応国家を形成しているがその結束はそこまで強くない
武器や軍隊というものも存在しない
防御魔法を得意としている共同体が「お役目」として国家の警護にあたるくらい
脚力は男の方があるが、その他はあまり変わらない
また魔力は女の方が多い、多少知識の取得にも長けている
15歳までに生活の知恵と魔法の使い方、「知識」の借り方と使い方を家族から教わる
教育機関はなく、15歳以降、先端魔法技術研究を希望するものが所属する「ラボ」と呼ばれる機関が各国のあちこちにあるくらい
基本的に教育は全て家族からだし、知識面での優劣はできないからこそのシステム、この知識を使えば好きになりたいものになれる
労働の概念はない、また金銭という概念もない
物々交換、もしくは魔法などスキルの交換で成り立っている
淫紋も触手もある世界
淫具はアホほど発達している、全て魔力で動く
地球のバイブとかえっちい道具を召喚してはサイファ流に改良しまくっている
魔法が使えない人はいない
異世界の存在は広く知られているが、異世界への関与は禁じられている
なのでアイナの亡命もそのまま身体ごと転移ではなく、人間の身体へ魂を転生(身体は王宮のどこかに隠してあるらしい)という形を取らざるを得なかった…はずなのにちょっと失敗してこのザマだよ!